東京日本橋のアートアクアリウムに突撃してみた

噂には聞いていた
アートアクアリウム2019 (東京都日本橋三井ホール)
魚を食べるのも見るのも釣るのも好きな僕としては、行かないわけにゃいかないイベント。
この日、和のあかり×百段階段2019にも行ってきて、暗所での撮影の連続。特訓にはもってこい。
綺麗な金魚たちに癒されてきたので、まとめてみた。
ちなみに、2019年は9月23日(月・祝)までの開催。しかも日本橋三井ホールでの開催は最後らしいです。
次回は11月2日(土)-2020年1月13日(月・祝)熊本・熊本城ホール 開催決定とのことなので、九州にお住いの方は是非足を運んでみてください。
こういったイベントは混みあうので、事前にチケットを購入しておいた方がスムーズに入場出来て良いですよー。
各種チケットサイト等で購入可能となっております。
やってみたかったけど諦めたアクアリウム
(f/4.5 1/100秒 ISO-4000 24mm レタッチ済み)
早速ちょっと脱線しちゃうんですけど。
趣味としてのアクアリウムってあるじゃないですか。あれやってみたかったんです。
けど、調べれば調べるほど、お金が掛かるし当然手間も掛かる。お金持ちの趣味だと察しました…。
だから、シンプルに上のような水槽が個人的には一番好きでした。アートとは。
入口にコレがあったもんだから、期待大で奥へと進んで行ったんです。
アートですから。当然(?)部屋が暗いわけなんですが…、いきなりやられました。とにかく暗所での撮影が苦手な僕は大苦戦。
光り輝く水槽たち
ライトアップされた水槽の中で優雅に泳ぐさまは、まるで宝石のよう。
ちょっと何言ってるか分かりませんが、白系の金魚がとても綺麗。下のような。
上がレタッチ前
下がレタッチ後
(f/4.5 1/80秒 ISO-4000 68mm )
綺麗なんですけど、撮るのは非常に難しく。
絶望的に黒潰れ。常に動いているので、あまりシャッタースピードが遅いとブレブレになってしまうので、試行錯誤。これが限界。
普段、あまりレタッチ前提で撮らないのですが、こればっかりは難しそうだったので諦めました。
大小様々な水槽
入口から続いている通路を抜けると広々とした空間が。
そこには、大小様々なサイズの水槽が、所狭しと並べられていました。
どの水槽の金魚も元気に泳いでおり、キズなどが少なく綺麗な個体が多かった印象。
(f/5.6 1/80秒 ISO-4000 36mm レタッチ済み)
写りきってませんが、こんなに大きな水槽も。
(f/5.6 1/30秒 ISO-3200 31mm レタッチ済み)
球体というか、楕円形の水槽は、角度によって金魚が伸びて見えて、お子様に大うけ。びよーん。
このレベルの水槽は、家じゃ組めないだろうから、普段アクアリウムを趣味でやっている人も楽しめそうなスポットでした。
小さい水槽には小さい金魚が入っていて、かわいらしい感じ。
(f/5 1/100秒 ISO-5000 36mm レタッチ済み)
ちょっとカメラの話になるんですけど
僕が使っているPENTAXのK-70は、ISOを爆上げしても画質の劣化が少ないのか、何なのか。ぱっと調べただけだけど、6400くらいまでは常用かもしれないと書いてあった。
実際、上の写真はISO-5000なわけなんだけど、あんまり気にならないと感じた。
暗いところでの撮影だが、当然三脚なんか使えないので、シャッタースピードを犠牲にして手振れやピン甘を量産するか、ISO爆上げで画質を犠牲にするかしか選べない。多分。
僕は画質の劣化をそんなに気にしないので、撮りたいものが撮れる設定を優先しています。
大事なシャッターチャンスを逃すほうが心が折れます。
(f/4.5 1/100秒 ISO-5000 60mm レタッチ済み)
お気に入りの一枚が撮れて満足して帰りました。
金魚は可愛くて癒し
アートアクアリウムって、ちょいちょい色んなところで開催されているみたい。
同じ魚の展示でも、水族館とは違った面白さがあるので、近場で開催されていたら足を運んでみるのも良いと思います。
なにより涼し気で風情があっていいですよ。見てて癒されます。
ここより遥かに規模は小さかったけど、御殿場高原時之栖にもアクアリウムがあって、先日行ってきましたので近々記事にまとめてみようと思います。
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