和のあかり×百段階段2019 で室内×暗い場所での撮影に挑戦

先日、和のあかり×百段階段のイベントに行ってきたので、スッと、それっぽいレビューを書こうと。
室内で暗いところでの撮影は苦手なので、何とか綺麗に撮りたいところ。
さて、この、和のあかり×百段階段のイベントですが、何でも今年(2019年)で5年目。毎年違ったテーマの展示品が飾られるみたいなので、毎年行っても楽しめる。
僕は今年初めて行って、がっつり心を掴まれたので毎年行きたいなと思ってます。
場所は東京の目黒にある、ホテル雅叙園。
有名かどうかは分からないけど、総額1億円のトイレがある。
とりあえず入ってみたんだけども、緊張して用を足せない…!サラっと見学して退散。
そんなホテル雅叙園にある百段階段は、東京都の指定有形文化財。そのフロアに行くための専用のエレベーターがあります。これも豪華。
その先に待ち受ける百段階段。階段の脇に、いくつか部屋があり、そこに展示されています。
インスタ映え間違いなしなスポット。入場料は
当日1,600円、特別前売 1,100円、前売1,300円
大学・高校生1,200円、中学・小学生600円
※特別前売券は2019年7月5日までの販売。
館内は撮影自由ですが、作品に触ったり、撮影時に周りのお客様に迷惑にならないように気をつけましょう。どこでも一緒ですけどね。マナー。
見出し、やんわり名前付けてますが気にしないで。
竹の部屋
歩くたびにキシキシと音を立てる木の階段を昇り、
最初に入った部屋がコチラ
(f/5 1/40秒 ISO-3200 24mm レタッチ済み)
質感と色合いが、たまらないよね。
総じてISO爆上げで頑張ってシャッタースピードを確保して撮ってます。
PENTAXのK-70はISO6400くらいまでは使えそうな感じだと、個人的に思っているので、爆上げ。
(f/4.5 1/40秒 ISO-3200 60mm レタッチ済み)
久しぶりにキットレンズの広角側での撮影。広角での撮影が難しく感じるのは僕だけでしょうか。ごちゃごちゃっとなってしまう。
しかし、18-135は使い勝手が良く、様々な場面に対応してくれるので、今後もしっかり使っていこうと思う。
脱線したので話を戻そうと思ったんだけど、それぞれの展示品の作品名などは割愛させてもらう。覚えてない
何より色合いと質感で見た目から涼しげで好きでした。
各部屋が狭いので、あまり粘れず撤退。
龍とか鯉とか金魚とかの部屋
とか。
奥行きのある展示品で、壁面や襖の絵ともマッチしてて見応えのある部屋。
(f/7.1 1/40秒 ISO-3200 21mm レタッチ済み)
こんなのとか
なにより感動したのが、この百段階段、デフォで壁面や襖に絵が描いてあるんだけど、それが美しい。普通に何もなくても見に来てみたい。
関係ないですが、僕は小さいころ、日本昔話のOPで号泣してました。
こんな感じの龍が出てきて怖かったです。
傘の部屋
広角持ってきて良かったと思った場所。
番傘美しい。リフレクション綺麗。
(f/6.3 1/50秒 ISO-4000 18mm レタッチ済み)
(f/6.3 1/50秒 ISO-4000 18mm レタッチ済み)
この部屋に限らずですが、やはり明るい×暗いと両方あると、白飛びしたり黒潰れしたりと忙しい。
設定はフルオートで撮っていましたが、ほかのモードも試してみるべきでした。
小物がある部屋
小物×あかりのコラボゾーン。
(f/5 1/30秒 ISO-3200 31mm レタッチ済み)
(f/5 1/30秒 ISO-3200 36mm レタッチ済み)
コップの中にライトを入れたやつ。これって、どうやって撮るのが正解なんだろう?
僕は上から見るのが綺麗だなと思ったので撮ってみた。ザ・日の丸構図。
(f/6.3 1/30秒 ISO-2000 135mm レタッチ済み)
(f/7.1 1/15秒 ISO-800 135mm レタッチ済み)
シャッタースピードが遅すぎてしまった写真たち。
扇子のランプがとても綺麗。上手く撮ったら映えますかね。
紙人形の部屋
紙がメインになった部屋。
入口にある、この折り紙?のやつ。これ絶対みんな好きなやつです。
(f/6.3 1/30秒 ISO-2000 68mm レタッチ済み)
入口にあるので、粘る際は気を付けてください。入口を塞がないように。1回しか撮れなかった悔しい。
これもリフレクションでいいのかなぁ?リフレクションは練習したい。色んな場面で使いたい。
雨の日とか雨の日とか雨の日とか。
(f/6.3 1/40秒 ISO-1600 100mm レタッチ済み)
これポケモンのバトル画面みたいで好き。それだけ。
手前がしっかりボケて、カエルが強調されたように見える。
思い出したかのように和のあかりの話をすると、全体的に優しい灯りで目に優しい。
なぜ人は灯りを見ると心が落ち着くのだろうか。ぼーっと見てるだけで癒される。
日々のストレス社会で心が擦り減っている方に特にお勧め。僕はバッチリ効きました(?)
最後の部屋
一番上の部屋は、プロジェクションマッピングかな?で何か物語が流れてた。詳しく見てないので分からず。
(f/5.6 1/30秒 ISO-3200 100mm レタッチ済み)
(f/5.6 1/50秒 ISO-2500 115mm レタッチ済み)
ここの部屋は、ほんとコレしか見てなかった。
他に何があったか、本当に思い出せないくらい、この二つを撮り続けた。こういう模型?ジオラマ?が好きです。
撮ってみて
暗い室内での撮影は、思っていたより遥かに難しいことが判明。
個人的なまとめとしては
・シャッタースピードが遅くなって手ブレするくらいなら、ISO爆上げして、しっかり撮ったほうが良さそう。画質は犠牲になるけど。
・絞りすぎない
結果、どっちも「暗くなるから明るくしよう」ってことなんだけど、いい塩梅が分かりませんでした。
来年もリベンジしたい。
百段階段について
9/1(日)で終わってしまう今年の「和のあかり×百段階段」ですが
なんでも「和のあかり」だけでは無いみたいなんです。イベントが。
次のイベントは
いけばな×百段階段2019
2019年9月20日(金) – 11月13日(水)
があるらしい。これも毎年やっているものなのかな?
期間も長いし、行ってみようかな。花のこと全然わからないけど。
この記事へのコメントはありません。