川崎で工場夜景を撮る~千鳥町の見どころ~

一度はチャレンジしてみたかった工場夜景!
ということで、今回の写活は神奈川県川崎市にある千鳥町へ行ってきました。
ここは、俗にいう工業地帯ってやつで、どこもかしこも工場や倉庫、スクラップ置き場?などなど、撮影スポットが多数あります。
特に工場夜景がとても美しい。
今回は、そんな千鳥町の撮影スポットを紹介出来たらなと思います。
先に言っておきますが、私は三脚を持っていないので全て手持ちで撮影しています!
なので、「三脚を持っていないから夜景は諦めてる」という人の参考になればいいなー!
よし、いってみましょう!
●川崎市千鳥町へのアクセス
JR川崎駅からバスが出ています。乗り場は12番のりばです。
目的地は「市営埠頭」。川04系統です。
川崎駅から大体バスで20分ちょっとのところにあり、市営埠頭バス停の周りは全て工場。食べるものを買う所がありませんので、バスに乗る前に何か買っていくといいでしょう。
車で行った場合は…停める場所があるのかなぁ…?分からないですが、あまり路駐はしていませんでした。
●日の入り前も素敵
工場と言えば、夜景ばかりが注目されがちですが、個人的には陽が沈む直前の雰囲気もとても好きです。
陽が沈む方向は立ち入り禁止になっているので、夕陽と一緒に撮影というのは不可能…っぽいです。
(f/5.6 1/100秒 ISO-200 焦点距離24mm)
ちょっとこの、錆びてる感じとかがカッコイイ!渋い。
明るくギラギラと撮影するのもイイのですが、こういった写真も撮れるため、日の入り前から工場周辺に居ると面白いかもしれません。
(f/5.6 1/50秒 ISO-1600 焦点距離135mm)
なんだかピントが甘々な気がしますが…笑
夕陽を僅かに浴びてオレンジに染まる工場…かっけぇ…。
●本番の工場夜景
すっかり陽が落ちて辺りは暗くなってきました。
こうなると、各工場が徐々にライトアップされていきます。
待ってました!と言わんばかりに撮りまくりますが…三脚なしなしな私は悪戦苦闘。
普段全然夜景を撮らないので、カメラの設定がガバガバです(涙
(f/6.3 1/25秒 ISO-3200 焦点距離78mm)
(f/6.3 1/25秒 ISO-6400 焦点距離68mm)
同じところからの2枚なのですが、やはりISO6400まで上げちゃうとガサガサしちゃって見づらいですかねぇ?
この辺は、もはや好みになってくるのでしょうか。
普通の白っぽい?光を撮影すると緑になっちゃうんですけど、これはこれで綺麗だからいいか!()
あと、今回初めてHDRモードという撮影モードを使ってみました。1回シャッターを切ると4枚くらい撮るもんで、最初の1枚は見るに堪えない写真になりました。笑
で、上の写真とおなじところからHDRモードで撮影した写真が
これなのですが!もはや詐欺別物ですねぇ!
これはこれでカッコイイので、今後も色んなところで取り入れてみようかなと思いました。
HDRモードの使いどころがイマイチ分からないので、今度HDRモードについて調べて記事を書こうかな。面白い機能だなと思いました。
●貨物専用線レール
市営埠頭バス停のスグ横にある工場施設前には貨物専用線レールが敷かれています。
(f/5 1/10秒 ISO-6400 焦点距離53mm)
なので、こんな構図で撮影することが出来ます!
もちろんですが、線路内は立ち入り禁止です。これは踏切?のあたりから撮っています。ルールを守って撮影しましょうっ!
なかなか、線路と工場を一緒に撮れる場所っていうのは少ないのではないでしょうか??貴重な気がします。
どの角度から撮ってもカッコイイ写真が撮れると思いますので、千鳥町へ行った際は是非撮影してみてください。お勧めです。
(f/4.5 1/10秒 ISO-3200 焦点距離40mm)
ここの工場がカッコよすぎて、ここだけで数十枚撮影していました。上手く撮れず…。
(f/3.5 1/10秒 ISO-800 焦点距離18mm)
こういったパイプもたくさんあります。敢えてパイプだけを撮るのも渋いなと。
●まとめ
今回は神奈川県川崎市千鳥町へ行ってきました。
神奈川の工場夜景といったらココ!みたいなところがあるので、是非一度足を運んでみてください。
個人的な感想としては、案外手持ちでも綺麗に撮影できるなという印象でした。
夜景の撮影は全体的に苦手でしたが、とてもいい練習になりました!
今後も色々な夜景を撮影してみようと思います。
では。
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