【加工シリーズ】GIMPで写真を加工してみた【8回目】

加工シリーズ1回目はコチラ→撮った写真を自分で加工する
前回はコチラ→GIMPで写真を加工してみた【7回目】
使っている画像編集ソフトGIMPの導入はコチラ→無料で使える画像編集ソフト「GIMP」の導入方法
さて、いつまで続くのか、この素人が写真を加工するシリーズ!
何度も言いますが、私は撮って出しの写真が好きです。
だけど、趣味の一環(?)として加工をしています。
だって、普通に撮ったんじゃ絶対に撮れない感じが出せるから、イジってるのが面白くて。
今回はコレ!
えーっと…大涌谷です!この、硫黄でやられて朽ち果ててる感じがすごい好き。
ドラクエで言うと、5の暗黒世界。ジャハンナにいる気分。目の前の山はエビルマウンテン。
目標は、左の硫黄の塊と手前の緑を明るくしたい。あとは空か。
そこだけガッツリと明るくして、他は、ほんのり。
色→レベル で、色レベルの調整ってのをしてみました。
今回は自動調整でやってみました。ほとんど変わらないんだけど、わずかに全体的にハッキリとしました。
あえてやっておくことに意味がありそうな気がするので、これをベースに更に色を強調してみる。
いつもの色相-彩度を。
全体的に黄色や緑、茶色の色味が強くなってきて、最初の質素な感じが無くなったかと思いきや…
かなり無理やり色相調整をしたもんで、色が落ちてガサガサしたりハゲたりしてるように見えます。
ズームで見る機会が無いからといって、これじゃぁなんか嫌ですよね。
せっかくなんで、これも何とかしてみましょう。色はなるべくそのままがいいな。
オーバーラップってのを全振りしてみたら、ハゲた感じが大分無くなった!
で、オーバーラップって何よ…?
調べてみたところ「数値を上げると境目が馴染む」とのこと。
おお、なんとなく当たった。この色相ってのは、色ごとに明るさなどを変更できるもんで、すごく便利。
今回だったら、黄色と緑を明るくしたかったので、基準色を選んで、それらを明るくすることによって、今回の目標を達成させようと思ったわけだ。
当然、写真のいたるところに黄色と緑があるもんで、そっちも明るくなるよと。
左にある黄色を明るくしよう!って思って、ガッツリと補正をかけると、写真全体の黄色い部分だけどんどん明るくなって、変な感じになります。
●加工完了
最後に、色相で青と水色を少し強くして、コントラストをイジって終わり。
最初のと比べると、イメージ通りの色を出せたのかな?と思いますが、やっぱり元が元なので、あんまり気合入れすぎて色の調整をすると、一瞬で崩壊してしまいます。
あと、今回も思ったんだけど、また自然を相手にやってるから、前回や前々回と調整の仕方が同じになっちゃうんだよね。
本当は、もっと冒険して、色々チャレンジするべきだとは思うんだけど。今回は写真のチョイスをミスった感ある。
けど、やっぱり思ったのは、加工はベタ塗り感が出せて、写真を絵っぽく出来るっていうか、なんというか。
自分の写真の下手さを誤魔化す為に加工をしているわけでは無いので、だったら不自然に、思い切って加工して、むしろ絵っぽく、全然違うものにしてしまおう!っていう魂胆です。
このシリーズ、当ブログのアクセスランキングで上位に固まっているんです。
地味に色んな方に見ていただいているということなので、ありがたくシリーズ化しています。
特に参考にはならないと思いますが、楽しんでもらえてるみたいで嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。
ちなみにですが、今回使った写真は箱根にある大涌谷なのですが、行った時に撮った写真のまとめ記事もありますので、よかったら読んでいってください
芦ノ湖周辺は絶好の写真スポット多数!オススメのポイントなどなど
今回は、これくらいにしておきます。
では、また。
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前回はコチラ→GIMPで写真を加工してみた【7回目】
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