無料で使える画像編集ソフト「GIMP」の導入方法!使い勝手の良さはピカイチ

普段、画像の加工・編集を練習するために、Windowsフォトギャラリーを使っていたのですが
(以前の記事はコチラから→撮った写真を自分で加工する 5回くらい続いています)
自分の操作ミスなのか、不調なのか良く分かりませんが(?)編集後に保存が出来ないので、別のソフトを探していました。
で、やはり編集ソフトの定番と言えば、Photoshopですが、有料なので手が出ない!
それっぽいソフトを使いたいなーと思って調べてみたら運命的な出会いを果たしました。これは捗りそう。(ブログ更新的な意味で)
それは
「GIMP」
(公式サイトはコチラ→https://www.gimp.org/)
で、導入してみたので、簡単ではありますが、導入手順的なものをまとめてみた。
●導入方法
①ダウンロード
上記の公式サイトへアクセスすると、英語のページが出てきます。
雰囲気で分かる方もいらっしゃると思いますが
DOWNLOAD○.○(○の中はバージョンになります)
をクリックするとページが移動して
こんなページに飛ぶので、画面中央の右のオレンジのところをクリック。
左の緑のところは、Torrent経由になるので、放置。右なら間違いないのでコチラを選んでください。
②インストール
①でダウンロードしてきたexeファイルを開くとセットアップが始まります。
言語を選ぶ小さいウィンドウ(画像撮り忘れた)が出ますが、日本語は選べないので、英語を選んでください。
そうすると
こんな画面が出ますので(バージョンで違いがあるかもしれません)
右下の「Install」をクリック。あとは自動で進みますので、終わったら「Finish」を押して終了です。
③初期設定
初回起動は、何かと設定を読み込んでいるので、少し時間がかかります。
大した初期設定は無いのですが、一応便利かと思うので
シンプルウィンドウモードに変えておきましょう。
初回起動時、ウィンドウが3個現れます。
・一番大きいメイン画面(初回起動だと小さくなっていますが、大きくしてしまいましたごめんなさい)
・ツールボックス(画面左の長細いやつ)
・レイヤーとブラシ(画面右の細長いやつ)
それぞれ独立しているので、作業中に誤って消してしまう可能性があります。
なので
上にあるウィンドウのタブ→シンプルウィンドウモードの順でクリックすると
このように、左右にあったウィンドウがメインに合体!されるんです。
左右の幅は、当然調節可能。自分が使っているモニターに合わせて、調節してください。
●保存方法の注意点
はいコレ重要!!!!
このGIMPというソフト。
普通に保存しようとすると拡張子が「.xcf」になってしまいます。
で、そのまま保存して、別のソフトで使い慣れているJPEGやpngなどに変換してもいいのですが、二度手間なので
ファイルのタブ→名前をつけてエクスポート
で、保存をオススメします。
私の場合、読み込んだファイルの拡張子がpngだったので、そのままエクスポートをおしたらpngで保存できました。
もしJPEGが良いなという場合は、
名前を付けてエクスポートを押した後、保存画面の下にある
「ファイル形式の選択」
というところの左にある小さい+をクリックすると、その下に拡張子の一覧が出てきます。
そこで、JPEGを選択してやると、無事に保存終了です。
ここで気を付けなければならないのが、先ほどのファイルのタブのなかに、「元画像に上書きエクスポート」という項目があります。
これをやってしまうと、加工する前の画像が無くなってしまうので注意してください。
導入部分は、これで全てです。
お気づきかもしれませんが、最初に英語でインストールしたはずなのに、なぜか日本語になっています。
これは、私が日本語化パッチを当てたわけではなく、最初からこうでした。
初回起動時にプラグインとかを読み込んでいたので、初期状態からそういったプラグインが導入されているのかもしれません。
良く分からないですが、日本語化に越したことはないので助かりました。
で、上で数枚の画像を使いましたが、赤い丸で囲ったりした編集も、このGIMPを使っています。
ちょっと最初は操作が難しいかもしれませんが、機能性はPhotoshopに負けていません。
実際使いやすいし。
では、次は本題の画像加工編でお会いしましょう!
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